SC相模原でDFの要として活躍する工藤祐生選手、唯一地元相模原出身の選手でサポーターには「サガミハラを愛し、サガミハラに愛される男」と呼ばれ今年で8年目、名実ともにSC相模原の代表的な選手といっても過言ではない。そんな工藤選手に地元相模原の良いところや過ごし方などパーソナリティについて話を伺いました。
–相模原出身ということですが、子供時代はどのように過ごしていました?
はい、生まれも育ちも相模原、淵野辺です。地元の小、中学校に通いながら、サッカーは横浜のクラブチームに所属してプレーしていました。中学時代の休日の過ごし方は専ら、なにかと古淵のジャスコ・イトーヨーカードに行ってましたね。そして服を買いに行くのは町田、その頃の相模原の中学生は皆そうでしたね。
大人になった今、よく買い物に行くのは橋本のアリオですね。そこでたまにサポーターの方に声をかけていただくことがあります。それと今でも中学時代の友達とはたびたび集まることもあります。最近は皆、結婚して子供が出来たりして、機会は減りましたけど、食事したり後はゴルフしたり、一緒に打ちっぱなし行ったりで、友達はサッカーをあまりサッカーの話とかはしないですね。
唯一の地元出身ということもあってか、他の選手からは「市内のどこが住みやすい?」「美味しいお店教えて」とかはよく聞かれますね。選手やスタッフたちと良く行くお店はカレーが美味しい「ワン・ツー・ドン」とか海鮮の 美味しい店で「山加」あたりに
行きますね。
両親や親戚も相模原の近所に住んでいるので集まることも多く、良く試合も見に来てくれます。実は奥さんも相模原、相模湖出身なんです。よく子供を連れて「さがみ湖プレジャーフォレスト」に行きますが、街から自然が近くにあるところも相模原の良いところですね。趣味のゴルフをやるにもゴルフ場も近くにあるし、中央区、南区も都会過ぎず、かといって田舎過ぎず、ゆっくり暮らしやすい感じが良いと思っています。
休日子供と出かける時は良く動物園に行きます。多摩動物園や江ノ島水族館だとかのメジャー所もいきますが、ギオンスタジアム近くの麻溝公園にある「ふれあい動物広場」も入場無料で動物たちに触れ合えて、ポニーの乗馬ができたり(※有料¥100)公園自体も広い芝生の広場があり多くの子供連れが遊びに来ているだけあって、子供を遊ばせるには良い公園ですよね。
–最後に
神奈川はJリーグのチームが多いので、相模原に住んでいても横浜とか違う街のチームを応援している人はまだまだ多いと思いますけど、そういう人たちにも応援してもらえるよう頑張りたいと思います。スポーツの力、サッカーの力で相模原を盛り上げたいですね。
パーソナルな話題にも気さくに答えてくれた工藤選手。サポーター、市民に愛される選手として、今後の活躍に期待です。工藤選手有難うございました!