「熱中症」と聞くと炎天下の屋外で起こりそうなイメージですが、実は住宅等室内が発生場所の一番だって知っていましたか？
この室内で熱中症を起こす原因として「湿度」が考えられます。湿度の高い室内では汗をかきににくくなり、熱が体内にこもることで体温が上昇し、熱中症を引き起こしやすくなります。これが住居内にいても熱中症が多発する原因です。
このように熱中症のリスクはどこでも存在します。安全のため、次のことを心がけましょう。
高齢者は気温の変化を感じる認知機能が衰えがちで脱水症状を起こしやすいので注意が必要です。
またペットも地面の照り返しなどで熱中症になりやすいので暑い日中の時間帯の散歩などは避けるようにしましょう！
頭が痛い、クラクラするや手足にしびれが出てきた場合は涼しい場所で休息を取り、場合によっては病院に行くことをお勧めします。