災害時の大きな問題【トイレ】に着目し商品化した、旭フォークリフトの社長さんにお話を伺いました。
フォークリフトの会社が【災害便器】を作るに至った経緯を聞いてみると、とても自然な流れでした。フォークリフトに装着する雪掻きバケット【雪かき王子】の商品化で相模原市トライアル発注認定制度に認定された後、フォークリフトのバッテリーを一般製品に利用できる【災害用電力変換器】の商品化に至り、今回紹介する【災害便器】が第3弾の災害対策商品へと繋がって、試作を繰り返し7月末に完成したばかりの新商品です。
相模原在住20年、「相模原発の商品を発信して相模原を盛り立てたい」と語る横江社長の信念は【災害便器】にも反映されており、相模原市で段ボール製品を製造している株式会社東鈴紙器と共同開発しています。
非常用トイレキット【災害便器】は、4人家族で5日過ごせるパッケージとなっています。災害時だけではなく、アウトドアや工事現場、介護など、様々なシーンで使えるので、贈り物としても喜ばれるかもしれません。
「実物を見てみたい」という方、大歓迎ですのでご連絡くださいませ。
商品内容:便器 1個 / ビニール袋 10枚 / し尿凝固剤 5袋 / 結束バンド 5本 / 個耐荷重 約300kg
【災害便器】お問い合わせ:旭フォークリフト 042-762-4630