新型コロナウイルス感染防止対策追加処置について(7月29日)
平素は弊社業務に多大なるご協力を賜り、衷心より御礼申し上げます。新型コロナウイルス感染症拡大防止に関わる緊急事態宣言を受け、弊社における対応をVer.6までお伝えしてまいりました。
今般の新型コロナウイルスの広がり方はまだまだ油断を許さない状況であると判断し、一部の運用を変更ならびに追加処置を行いましたので、ご報告申し上げます。この一連の対応により、万が一、新型コロナウイルスに罹患するスタッフが出た場合、社内に濃厚接触者(国立感染症研究所指針)がいない状況をつくります。今後もスタッフ及びその家族、取引先の皆様の健康、命を守る処置として、感染拡大防止に於ける企業の社会的責任と自覚し、厳に継続してまいります。
【事業所のコロナ対策に関する取り組み】(追加処置あり)
換気対策をさらに徹底いたします。原則、気温、気象に関係なく、通風を常時行い、その為の対策(エアコン、サーキュレーター、暖房器具など)を行います。
事業所内でのソーシャルディスタンスの徹底を強化するために、事業所をデスクの配置を変更し、「着席する場所」から確実に1メートル以上確保できる取り組みを行います。
【営業スタッフの事業所への入室利用制限】【通勤に関して】(追加処置あり)
「出勤状況報告」を日々行い、「事業所への出勤制限」「通勤手段(自家用車通勤・社用車通勤・時差出勤)」「出勤理由」の把握を徹底いたします。(検温、体調報告は現在も継続して実施しております)これは【リモートワークの推進】の整備にも資する取り組みでもあります。
【会食について】
会食をする場合は最大で「6名」まで、「感染予防対策を行う店舗」に限り許可を致します。また、その店舗の感染予防対策を事前に報告したうえで、上席(部長クラス)の承認を得ることを条件といたします。
【接触感染防止の取り組み】(追加処置あり)
事業所内の接触感染予防として効果があるといわれる「非接触型照明器具」をウィッツコミュニティ相模原本社、ウイッツグループホールディングスに設置いたしました。
併せて、感染予防に効果があるといわれる、「非接触ドアノブ補助機器」を設置いたします。
【リモートワークの推進】(追加処置あり)
リモートワークのさらなる推進の為に、各種ファイル類の「電子化」を推進するため、専属スタッフの雇用を行います。
【リモートワーク面接】(追加処置あり)
採用面接を試験的に「リモート面接」を用いて実施いたします。
【リモート会議の推進】(追加処置あり)
全体会議、全体朝礼に活用できる「新テレビ会議システム」を導入し、各事業所、会議室、にしもぐらホールを活用して、三密にならない形で開催できる環境を整備いたしました。
おわりに・・・
「顔の見える管理」「町医者」として必要なアナログなコミュニケーションを抽出し、感染予防策を徹底の上(消毒、マスク着用など)お客様に安心していただけるような業務も並行して実施してまいります。
以上